育成基礎
【はじめに】
多くの箱庭系シミュレーションゲームの場合、まず内政の生産力を高め施設レベルをどんどん高くしていくことが基本の進め方とされています。
ですが、三国天武の場合は闇雲に内政を進めてしまうと苦労する事になります。
①群雄争覇はプレイヤーLvの近い人と当たるため、Lvが上がるほど相手が強くなりやすい。
②軍団戦マッチング要素に団員の総Lvも含まれ、高ければ相手側も高くなりやすい。
以上のような理由から、武将や兵研究Lvが伴わないまま高Lvにならないよう注意が必要。
群雄争覇で十分に勝ち、報酬を得ながら効率良く武将と兵を育成していく事を推奨します。
【略奪効率を高めるための施設】
施設Lvや武将スキル、兵研究Lvを上げるには多量の資源調達が必要。
ここで留意すべきことは「資源は生産するより略奪する方が効率が良い」という事。
畑や市場(後に建設できる宝珠製造も)は極論、かなり高LvになるまでLv1で問題なし。
同じく、防御施設も序盤から上げる必要はなく、ひとまずLv1のままで十分。
(防御施設より、プレイヤーLvの上がらない壁のLvを上げましょう。)
①兵を多く動員するための演武場(最初の目標は容量200)
②兵営を上げ、作成可能な兵種を増やす(2個程度は青嚢師作成可能なLv8を目標にする)
③兵種Lvを上げる研究所のLvを高める(弓・馬・方士・青嚢師の研究を優先)
④上記①~③のLv上限開放が必要になったら主城のLvを上げる。
⑤各必要施設のLv上げに必要な量の資源を確保するため、金庫と兵糧庫を上げる。
以上のように、まず上げるべきは「攻撃時の火力を高める施設」を優先します。
Lv50未満で主城Lv7~8、この時点で上記①~③が上限Lvであれば出だし上々と云える。
【略奪に向いた武将編成を揃える】
武将のスキルタイプには次の2種類がある。
①任意のタイミングで1戦闘1回発動可能な「アクティブ系」
②決まった秒間ごとに闘気ゲージを消費して自動発動する「受動系」
略奪には前者のアクティブ系で、範囲破壊可能なスキルが向いています。
まず☆6でこれらを所持した徐庶、陸遜、夏候淵、許褚などを揃えるのが理想ですが、ここまでの繋ぎには☆3の諸葛格や☆4の孫尚香あたりが略奪適正の高い武将と云える。
※☆6小喬や☆7神医華佗なども、回復役として編成に入れると良い。
また、☆7武将を早く入手したい気持ちで急いでしまうと思いますが、略奪要員を潰し資源調達効率が悪くなることは避けたほうが無難。
【宝物を集めるために】
瑠璃塔では武将を探索に出すことで各種のアイテムを入手することができます。
この中に「宝物欠片」があり、これを集めることで宝物を作成し装備が可能となる。
特に金色宝物の効果で戦力は大きく上昇するため、欠片集めの着手は早い方が良い。
①瑠璃塔を建設し、できる限り上限までLvを上げ1日の探索可能回数を増やす。
②序盤は金色探索任務が出ないが、実行することで探索Lvが上がり出るようになる。
③金色宝物取得を急ぐ場合、橙色宝物欠片は金色宝物欠片へと鋳造すれば早くなる。
④取得した宝物の内容は、宝砂と兵糧などを消費し鋳造することで内容を変えられる。
軍団に所属していれば1日に2回まで探索武将を援軍要請することができる。
但し、これだけに頼っては収集が遅いため、自身で探索用に☆6武将を増やす事も重要。
(探索武将はスキルレベルを上げる必要はなく、武将LvさえMAXに上げていれば良い。)
なお、宝物の装備効果は重複しても加算されないので注意。(値の高い方だけ有効)
【将印台と武将列伝】
自城画面左の武将アイコン、または領土画面の将印アイコンから将印台画面へと移動する。
※将印台画面に3つだけ表示されているが、右にスワイプすることで4つめが現れる。
☆5以上の武将に限り、この将印台にセットすることで能力値を上げることが可能。
武将と共に台へ設置する将印については、軍団の領土で毎日得られる金塊を使って獲得。
プレイヤーLvが45に達すると、同じく軍団領土上部の「列伝」アイコンが開放される。
この列伝報酬で得る七殺令などは将印台の「精錬」に使い、その効果上昇が可能となる。
列伝は1日1回のクリア制限があるため、開放時期は早い方が良いと云える。